東京木材問屋協同組合


文苑 随想

材木屋とエコ 環境 省エネ(第21回)

それでいいの?埼玉県民のみなさん!!

(株)コバリン 奥澤 康文
http://www.kobarin.co.jp


【昨年の残業代だけで、約800万円の衝撃!!】(『埼玉新聞』、テレビ埼玉他多数)

◆さいたま市の40代職員が年間1,875時間の残業代783万、給料791万円で合計年収が1,574万円。又、埼玉県庁の40代職員で2,017時間外残業代740万円、給料660万円で合計年収が1,400万円。双方共事務系で、時給4,000円。氷山の一角だろう。
◆埼玉県民の私はショックを受け、余りのずさんな管理に憤りを感じた。当然、インターネット上は絶句と非難の嵐だ。急遽、上田埼玉県知事がテレビで謝罪したが、歯切れの悪い記者会見だった。民間企業ではとても考えられない実態に、呆れて憤慨した人は多い。昼間目一杯働き、更に毎晩深夜や早朝迄とは、生理学的に見て数字自体を疑う声も多い。
◆長引く不況で餓死者も出ている埼玉県内では、生活保護の悪質な不正受給が後を絶たない。川口市ではタンス預金3,400万円を持つ42歳の不正が発覚。これも氷山の一角で日本全国では破滅的な実態が予想される。これが日本の現実であり、根深く重いものを感じる。 
◆財務省の発表では、9月末での国の借金が983兆円に、国民1人当たり771万円へ増加した。誰でも不安を感じる。上述の様な長年の管理不全も一因ではないか?

 

【八芳園での還暦祝い】

10月13日(土)子供達から私の還暦祝い(昭和27年生まれで満60歳)をしてもらい、うれしい反面、心地よい秋風に思わず人生のたそがれを感じた。

昼食。近くに渓流の音が聞こえるような庭。

子供からもらった品。赤いパンツと赤いネクタイ。

 場所は港区白金台駅そばの閑静な住宅地。男の人生80年と言われる時代になって久しい。私もまだまだ健康で仕事に趣味に頑張らねばと思った。帰途、娘の家に立ち寄り家族水入らずの談笑に興じた。ところで、ロシアのプーチン大統領も10月7日に故郷で60歳の還暦祝いをしたという。ロシアでも還暦の習慣があるとは知らなかった。プーチン氏は現在腰痛で体調不良(?)とのことだが、知日家の大統領であり、同年の私としては何となく親近感を覚える。 

都会の中、静かでひんやり鬱蒼とした癒しの空間。

池もあります。水面を見ると落ち着きますね。

少し離れたところに山荘風の東屋。いい雰囲気。

高層ビルの谷間に広がる美しい日本庭園。

年代ものの盆栽があった。ナント樹齢520年!!

左(←)の松。戦国時代の息吹を感じさせる。

この辺も趣があり気に入りました。都会にいるのを忘れてしまう緑豊かな空間ですね。

静かで野鳥のさえずりが聞こえる八芳園の裏庭の出入口。春夏秋冬の素晴らしさがある。

【大宮公園、氷川参道付近の秋】 10月20日(土)すっかり秋になりました。

文学碑傍の彼岸花。不思議な何かが伝わってくる。

旅愁漂う藪に咲く野草。淡い紫が秋に似合う。

ふと気づいてみると、暑い夏も何処かへ去った。時折、心地よい秋風が竹林の中を通り過ぎる。

公民館の入口付近。時代劇の大名屋敷の雰囲気がある。フッキソウの茂みが落ち着きを見せる。

【新エネルギー関連】 メタンハイドレート(10月29日:『日経』)

明治大学、北見工業大学、東京大学の共同調査グループが、日本の排他的経済水域内の海底下数メートルの浅い場所に存在する可能性があることを発表した。
専門家の中には、実用的でないものに大騒ぎをすべきではないと苦言を呈する人もいる。しかし、素人の私は高校時代から地学が好きで、この分野は大変興味深い。
以下は仮定の話。自分Aさんの裏庭深くに時価1億円の金脈が確認された。だが、発掘費用が2億円かかるかもしれないという。でも、Aさんは嫌な気はしないだろう。

【同窓会通信】 ホテルラフィナート(銀座 10月28日(日)13:00〜16:00)

大学の同窓会総会。講師は歯学部教授の野村修一氏。演題は、『浮世絵に見る近世の歯科事情』。江戸時代にも木製(ツゲ)の入れ歯があった。珍しい話題で実に興味深かった。
10月は同窓会のラッシュ。高校同窓会もあったが、先約があり欠席。失礼しました。
一般的に同級会の参加者はある程度いるが、学年を超えた同窓会は参加者が非常に少なく危機感が漂う。さあ、どうする??

 同窓会に集い、食べて飲むだけでは余り意味が無い。日本の歯科医約8万人の内、約1割が年収200万円のワーキングプアと聞き一瞬会場がどよめいた。他では既に社会活動等を目指す同窓会もあり、従来の同窓会方式では益々輪が小さくなるだろう。

 

【東日本実業団駅伝】 男子:埼玉県庁⇒熊谷、女子:新都心⇒熊谷(11月3日(土))

朝8時半。大宮駅東口の中山道を軽快に疾走する。

走者もすごいけど、白バイもかっこよかったよ。

【深川東京モダン館での松杭丸太の展示】 木材の有効利用(11月3日(土)午後)

杭丸太をリサイクルしたベンチ。きれいで頑強。

昔の橋梁工事現場等から発掘した松の杭丸太。

2012年11月10日(土) 記

前のページに戻る

Copyright (C) Tokyo Mokuzai Tonya Kyoudou Kumiai 2012