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2023.09.06

樹種

ハワイアン・コア

ハワイアン・コア(Acacia koa)はハワイ諸島の固有種でマメ科

アカシア属の木です。

ハワイではカヌー、楽器(ウクレレ)、家具、食器などに昔から用いられ、

とても大切に使われている木材です。

日本では楽器(ウクレレ)や家具やアクセサリー用材としてニーズがあり、

特に杢(カーリー杢)の入った木材がとても人気があります。

 

ハワイアン・コア(カーリー杢)

 

ハワイアンコアは輸出禁止で輸入できないと言われることがありますが、ワシントン条約などで

輸出入の規制はされていません。現在は自然保護もあり、ハワイ州で材の伐採制限があり出材が

少なく、商業規模の流通量がない状況のようです。

その中で杢(カーリー杢)の入った材は、とても希少!!

それでは他に似た木はないのか? あります。

世界中には数百種類のアカシア属の木があり、オーストラ

リアの「ブラックウッド(Acacia melanoxylon)」とい

われているアカシアは、ハワイアン・コアにとても似ており、

すでに楽器材として利用されています。

 

 

 

 

左:ハワイアン・コア 右:ブラックウッド

ハワイ諸島には他に、オヒア(Metrosideros polymorpha)やミロ(Thespesia populnea)や

イリアヒ(Santalum spp. ※ビャクダン)など色々な木があるが、ほとんど日本では流通してい

ません。

「え、ビャクダンがあるの?」

「ハワイでは昔からマホガニーが植林されており、キューバンマホガニーもありますよ」

 

寄稿:koa

 

 

 

 

 

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