2025.12.01
情報・趣味明治神宮 の 鳥居
TVでオカルト物を見ていたら (世界の巨鳥伝説的な)、三本足の 八咫烏 (ヤタガラス) の話だった
神武東征の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる巨鳥であり、 サッカー日本代表, 陸上自衛隊中央情報隊 のシンボルマークで超有名
鳥居は、八咫烏が泊まっているので、鳥居というのだとか
明治神宮の一の鳥居が建て替えられて、今は 杉(スギ)になっていると小耳にはさんだので、参拝に行ってきた (確認に行ってきた)
夏の朝っぱらに参拝に行って、朝7時台に帰ってきたところ 散歩中のオヤジに「朝帰りか?」と言われる (おじいちゃん、今どきは”オール”って言うんですよ)
一の鳥居
明治神宮が創建されたのは大正9 (1920)年、台湾檜 (タイヒ) でつくられた
令和2 (2022)年 明治神宮鎮座百年祭の記念事業として約100年ぶりに、吉野杉 (よもやま図鑑) で建て替えられた
奈良県環境森林部県産材利用推進課 奈良の木のこと
※よく見ると分かるが、カバーがつけられている
昨今、落書きや名前を彫ったりする事案が発生 [MX]、仕方がない
二の鳥居
二の鳥居は建立当時のまま、台湾檜 (タイヒ) でできている
三の鳥居
三の鳥居も、台湾檜 (タイヒ) だったが、2008年 調査で柱に傷みが進んでいることがわかってから幾度かの補強工事の末、2016年 木曽桧 (尾州) で建替
南玉垣鳥居(第三鳥居)建替工事
建て替え前の写真は失われた
というわけで、2025年現在 明治神宮の鳥居は
- 一の鳥居:吉野杉 (よもやま図鑑) 2022年
- 二の鳥居:台湾檜 (タイヒ よもやま図鑑) 1920年
- 三の鳥居:木曽桧 (尾州 よもやま図鑑) 2016年
ということになっている
明治神宮は [JR原宿駅] にある、”お召し列車”が発着していた皇室専用ホームがある
地下鉄の民 なのであまり利用したことはなかったが [千代田線 明治神宮前、小田急民なら 参宮橋から横入り]、戦火を逃れてきた木造駅舎が解体されると聞き、元ローラー族 (竹の子族の後継?) の連中とつるんで、代々木公園周辺をうろうろしていたので、わが青春の思い出が失われると見に行ったが、すでに解体中だった
[2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、駅舎の建て替えを含む改良工事の予定だったが、2020年に解体]
当時、代々木公園で行われていたイベントはお台場・有明で行われている

解体中のバリケードから覗く
明治小学校と名称となったのが明治10 (1877) 年、明治19 (1886) 年 嘉仁皇太子殿下(後の大正天皇)行啓
昭和47 (1972) 年 創立100周年記念式典挙行。常陸宮両殿下御臨席
平成14 (2002) 年 開校130年記念式典挙行。皇太子浩宮殿下、同妃雅子殿下 (現在の天皇陛下[徳仁天皇]) 御臨席
翌年 皇太子同妃両殿下行啓記念碑除幕式 と、皇室とゆかりはあるらしい
しらかわ かずや










