2026.02.02
情報・趣味サウナと木材
サウナが好きです。
新築住宅が減るこのご時世で、サウナの市場希望は年々伸びているそうです。心身の健康に良いから、仲間と打ち解けられるからなど、色々な理由を聞きますね。私がよく行く近所のサウナでは、幅広い年代が思い思いに楽しんでいて活気があり、元気をもらっています。
特に好きなのはフィンランド式とも言われる80-90℃くらいの低中温サウナですが、「ヒー」と言いたくなる高温サウナが日本では人気ですね。その内装と床、ベンチには必ずと言っていいほど木材が使われていて、ほとんどは比重と熱伝導率が低い針葉樹材のようです。暑いサウナ内で人肌に触れても何とか耐えられます。でも、固い節はカンカンに熱くなっているかもしれないのでご注意を。
ストーブに積まれた石に水をかけて蒸気を発する「ロウリュ」の音も好きです。蒸気を含んで、また乾いてを繰り返す環境でも、寸法安定性が高い針葉樹材は適していると思います。
日本にあるサウナは、スプルース(カナダ・アラスカ産)など色白で整った見た目の針葉樹材がよく使われています。最近は、香りがさわやかなヒノキ、甘く香るスギなど国産の木材をよくみるようになりました。
一方、スプルースの産地カナダに行くと、サウナといえばウエスタンレッドシダーを使うのが一般的とのことで、中だけでなく外壁やデッキなどにも使われていました。
特に針葉樹材は水分を含むと樹種特有の香りを発しますので、好きな香りの木材が使われていると、言葉にならない最高の気分になります。私はレッドシダーの香りが好き。
一方、常に蒸気で満たすスチームサウナには木材が使われていません。高温と水分に常時さらされるので痛みやすいのと、蒸気で満たしたいから吸湿性能は不要なのかな、と想像しています。出張先で出会ったユーカリの香りがするスチームサウナはとても良かったです。
今度、本場のフィンランドへサウナ(と木材)の視察に行きます。面白い話があったら投稿します!お楽しみに(?)
見習いサウナ―




