2025.05.01
樹種やなせたかし
2025前半朝ドラが始まった
「あんぱん」アンパンマン 作者の やなせたかし の話
ドラマの作中の設定ではなく、実際のところ、どうなのか調べると
生まれは、車で行ってはいけない東京滝野川なのだが、一族の出自がドラマの通り高知
材木屋なので、高知・やなせ ときたら、もちろん魚梁瀬杉 (やなせすぎ) 、苗字を漢字で書いたら「魚梁瀬」ではないかと、調べてしまう、ふつうの「柳瀬」 だった
なぜそう思ったのかというと、高知といえば魚梁瀬杉
かの 久次米商店 (徳島の豪商・商社) からの 徳島系材木屋が多く、昔話を聞かされてきたからで、早明浦ダムのある吉野川下流、徳島の製材所は、相当量の杉製材品を関東出ししていたものがうかがえる (いまさら聞けない、聞くと横道にそれて延々と自慢話を聞かされる羽目に)、実際のところ、高知の杉とのかかわりが、よくわからないがごにょごにょ
阿波銀行(旧久次米銀行)と取引のある材木屋は、徳島県人?
※ヒノキで有名な吉野(吉野山)は奈良県 紀の川
高知県によると馬路村魚梁瀬は、魚梁瀬県立自然公園になっていて、千本山の魚梁瀬美林は日本三大美林のひとつと称せられ、樹齢200~300年、樹高40mの巨木が9000本余り密生して学術参考保護林にも指定されています。
以下画像は馬路村長が代表を務める エコアス馬路村 より
戦前・戦後と相当量の出材量があり、舟運で四国から製材品を関東関西に出荷していたが、枯渇
現在、保護林となり、銘木扱い
ちょっと屋久杉の道程に似ているかも
※ちなみに余談ですが “魚梁”= “梁” はヤナ(ご存じ魚の流路をふさいで捕獲する仕掛け) の意
鮎を食べるのが好きなので(釣りではない)、那珂川の大瀬のヤナによく行ったが、最近行ってないなぁ
※板東英二 は 徳島商業
ジャム